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Ktrakゲレンデデビュー
 Ktrakでゲレンデデビューした感想です。

 駐車場で練習した以外は、完全に初めてのKtrak挑戦でしたが、自転車感覚で、とっても簡単。そしてもちろん、楽しさ満点です。

 画面真ん中よりちょっと右の方から滑降してきます。

 ムービー内では直滑降してきますが、ターンやギャップ、ジャンプもマウンテンバイク同様です。

Ktrakオンボードカメラ
 ついにゲレンデデビューです。練習がてらバーンを2つ(計約1km)くらい下りたところから撮影開始。
 超接近のカメラワーク!!では無く、片手運転で右手で撮影しています。(画面で酔わないように注意)
  つまり、とっても簡単なんです。
 スキーやスノーボードははじめは苦労するものですが、Ktrakは自転車に乗れれば即OK。斜面に恐怖を感じなければ、95%自転車感覚です。
 リアタイヤが唸りを上げて疾走します。
 とにかく目立ちます!!
KtrakでバックカントリーへGo!!
 2〜30cmの深雪の斜面を登っていきます。
 トラクション性能のよいKtrakならではの技です。
 ノーマルタイヤのマウンテンバイクではなかなかこうはいきません。
Ktrakで未踏の地へ
 すみません。m(_ _)m タイトルは誇張です。
 踏みしめられていないバーン(クレスト状)を進みます。接地面積がスキーやスノボより小さいKtrakは緩いバーンでは体重に比例して沈みます。
 ちょうどファンスキーで滑る時と同じくらいだと思います。
Ktark漕いで加速!
 元がマウンテンバイクなので、ペダルを漕げば簡単に加速できるのがKtrakの良いところです。
 平坦なや軽い上り坂等の機動力はスノーボードはもちろん、スキーよりも楽チンです!
 なお、カメラマンはスキーを履いているため、スケーティングで加速しています。映像が揺れていてすみません。
Ktrakで新雪アタック
 Ktrakでコース端の深雪部分にアタック!
 パウダースノーをかき分けて、雪煙が上がります。
 巻き上げた雪はスリップストリーム状態でライダーにまとわりつきます。(パンツの防水処理は特にしっかりと!)
 
Ktrakで林間コースを進む
 林間コースの移動では、スピードがのらないスキー(カメラマン)にたいして、自力でペダルをこげるKtrakが優位です。追い抜かれた人たちの驚きの声も入っています。
 唯一抜いて行ったのは、ダウンヒル姿勢のスキーヤーのみ。
Ktrakでダウンヒル!!
 山形県ジャングルジャングルスノーパークにて平日の夕方のガラ空き時間を狙って山頂からダウンヒル!
 ガラ空きのゲレンデはやはり気持ちがいいです!
 約2キロのコースですので、平均時速でも60キロくらいは出ていると思います。
 皆さんも安全には気を付けて楽しんでください!!

 


※以下レポート部分をクリックすると、動画のページに移動します。

場所:テスト初日
    とある山頂の駐車場近辺にて

天候:晴天
路面:圧雪の上に、軽く踏まれた10〜20
    センチの新雪

レポート:通常のブロックタイヤでの走行(28秒)
 踏み固められた雪面であれば意外と進めますが、締まっていない雪面では空転と、タイヤの沈み込みが出てしまいます。じんわりと力をかけないとすぐにスタックしますので、常に油断できません。
場所:テスト初日
    とある山頂の駐車場近辺にて

天候:晴天
路面:

レポート:キットの装着(3分15秒)
 撮影時は、Ktrakを始めて雪上テストした日にもかかわらず、約3分で夏仕様のマウンテンバイクから、"Ktrak仕様"に変身!慣れたらもっと早くなるでしょう。(撮影用の練習をしたわけでもなく、ぶっつけ本番でこの簡単さです。)
 シートポストを外し、ダンパーの角度の調整が必要ですが、それ以外は通常のマウンテンバイクでホイールを交換するのとほとんど変わりません。
場所:テスト初日
    とある山頂の駐車場近辺にて

天候:晴天
路面:圧雪の上に、軽く踏まれた10〜20
    センチの新雪

レポート:Ktrakでの平地の走行(21秒)
 ブロックタイヤと同様の路面を走行。同じ路面状況ならリアタイヤの空転と沈み込みをほとんど感じません。
一度勢いに乗るとスイスイと進むので、2本の電柱の間を走破する時間も5秒ほど短くなりました。
ただし、極低速時(時速10km以下)はフロントのスキーが凸凹で左右に取られやすい上に、接地部の長さ(約90cm)によりハンドルが切りにくいので、発進直後が一番バランスを崩しやすいです。圧雪の上りと平地ではフロントはブロックタイヤで、リアのみKtrakを装着というのがベストか!?
(下りは断然フルキット装着がお勧め。)
場所:テスト初日
    とある山頂の駐車場近辺にて

天候:晴天
路面:圧雪の上に、軽く踏まれた10〜20
    センチの新雪

レポート:新雪へ突入(18秒)
 今度はちょっとコースを外れてまだ踏まれていない雪面へ。ブロックタイヤではまったく進めなかったため動画は残しておりませんが、Ktrakだとペダルが多少重くなるものの、圧倒的なリアグリップで突き進めます。思わずガッツポーズ
(なお、対応できる新雪の深さの限界は、ペダルが回せる深さまでです。この日のテストではグリップの限界より先にペダリングが限界になりました。)
場所:テスト初日
    とある山頂の駐車場近辺にて

天候:晴天
路面:圧雪の上に、軽く踏まれた10〜20
    センチの新雪

レポート:駐車場にて3回目(21秒)
 繰り返しますが、この日はKtrakでの初めての走行です。
しかも、撮影した動画はここに全部掲載しているので、乗り始めてから300mも走らないうちに片手を離す余裕が!フロントタイヤが無くジャイロ効果が発生しないので、低速はちょっと苦手。基本的にスピードが出たほうが安定感がアップします。
場所:テスト初日
    バックカントリー

天候:晴天
路面:圧雪の上に、20〜40cmの新雪。
    表面はザクザクのクレスト状。

レポート:新雪の緩い下り(27秒)
 駐車場の圧雪と違い、発進時は雪の深さの分の抵抗があり(スタート場所はほぼ平地なので)時速10kmくらいになるまでは結構必死です。
 また、この傾斜角(=スピード)と雪の深さでは自転車が通常より左右に振りにくいので、ヒザでバランスをとります。
場所:テスト初日
    バックカントリー

天候:晴天
路面:圧雪の上に、20〜40cmの新雪。
    表面はザクザクのクレスト状。

レポート:新雪の緩い上り(12秒)
 スタートが一番難しい新雪の上りです。実はこのシーンだけは3回目の撮影でようやくスタートができました。標高1500mということもあり、最後は呼吸も乱れつつ…。
 レース現役時から10年たち、体重が15kg増えるとそろそろ辛いです…が、エンジンさえ元気ならKtrakの限界はまだまだ上?このくらいの斜面は発進さえすればグイグイ上って行きます。
KTRAKの限界>ライダーの体力の限界
場所:テスト初日
    バックカントリー

天候:晴天
路面:圧雪の上に、20〜40cmの新雪。
    表面はザクザクのクレスト状。

レポート:新雪の限界点(44秒)
 2回目は発進もなれ、コーナー手前でマウンテンバイクを左右に振る余裕も出て…と思ったら、ちょっと深いところにつかまりました。
 傾斜が緩いと、クランクが半分埋まったところで減速・停止してしまいました。
抵抗は大きいものの、そこからペダルを漕げばリアタイヤは空転せずにマウンテンバイクは前に進みます。
 新雪の限界点だけではなく、グリップ力の高さも同時に確認。
 (新雪では、スキー・スノボと同様に速度を落とさないことが肝心。同じコンディションでもある速度以上だと浮力が発生し、ペダリングで速度維持することも楽になります。)
場所:テスト初日
    バックカントリー

天候:晴天
路面:土手状の斜面に30-50cmの新雪。

レポート:斜面下り(39秒)
 今度はペダリングができない深さの急斜面です。スキーの浮力は「速度」と「体重」に大きく左右されます。(「面積」もですが、これは調整できないので…) これも事前練習なしだったので、慎重に行き過ぎました。2回目にもう少し速度を上げたところ、無事に下れたのですが、残念ながらカメラがバッテリー切れで撮影できませんでした。ライダーの軽量化は今後の課題です…
場所:テスト2日目
    パルコール嬬恋スキー場にて

天候:
路面:圧雪の上に10-15cmの新雪。
    ちょっと湿り気のある重た目の雪。

レポート:リフト初乗車(53秒)
 いよいよゲレンデデビュー。ここパルコール嬬恋スキー場ではスノースクートと同様という見解で難なく滑走許可を頂きました。4人乗りリフトもゴンドラも一人で使い切ってしまいます。コース上に落とすと非常に危険ですので、リーシュコードは絶対に忘れずに!!セイフティーバーもしっかり使って、脱落防止&重量負担を軽減します。
場所:テスト2日目
    パルコール嬬恋スキー場にて

天候:
路面:圧雪の上に10-15cmの新雪。
    ちょっと湿り気のある重た目の雪。

レポート:ゲレンデ初滑走(30秒)
 ついにゲレンデデビューです。練習がてらバーンを2つ(計約1km)くらい下りたところから撮影開始。
超接近のカメラワーク!!では無く、片手運転で右手で撮影しています。(画面で酔わないように注意)
つまり、とっても簡単なんです。スキーやスノーボードははじめは苦労するものですが、Ktrakは自転車に乗れれば即OK。斜面に恐怖を感じなければ、95%自転車感覚です。もちろん、下り坂では平地や上りの様な発進時の不安定感もまったく無し。
 リアタイヤのフィン部分が雪面に食いつくので、スキーならザシュッ、ザシュッというところを、唸りを上げて疾走します。とにかく目立ちます。
場所:テスト2日目
    パルコール嬬恋スキー場にて

天候:
路面:圧雪の上に10-15cmの新雪。
    ちょっと湿り気のある重た目の雪。

レポート:ダウンヒル&コメント(1分39秒)
 真ん中の集団よりちょっと右からスタートします。
まずは、他の滑走者に気をつけて、ヘルメットなど安全装備も忘れずに。
リアブレーキは「ブロックタイヤ&ダート上」並みに雪面をつかんでくれますが、なにぶんフロントブレーキが無いので、急制動はできません。周囲の安全を確認の上、スライドまたはターンで減速します。(スキーやスノーボードと同じですね。)
 服装はブレーキ操作ができる薄めのグローブに、雪が入りにくいハイカットの防水シューズがお勧め。
シューズは、自転車を漕ぎやすいように、足首から上は靴紐を通しません。
 ウェアは、スキー、スノーボード用でOKですが、右足の裾はチェーンに引っ掛けたり汚れたりするので、注意。(自転車用のウェアはゲレンデで違和感満点…かっこよいのを買わなければ。)